tryしない医学記録

114回医師国家試験受験者が電子書籍・デジモノ・勉強について書きたいことを書くブログ

medu4特講シリーズの優先順序

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特講シリーズ終わりました。

 

全部見ましたが、やっぱりそれぞれに必要性のムラのようなものはあるような感じはした。

 

ので、こちらの記事にてなには絶対見るべきなのかみたいな感じのことを記載できればと思います。

 

 

それぞれの感想

 

まず、こちらに特講シリーズそれぞれの特徴について挙げられていますので参考にしていただければ

medu4.com

 

自分で記事にしているのは以下のものです

自分で記事にしているのは今年増えたものについてですね

www.no-try-medical.com

www.no-try-medical.com

www.no-try-medical.com

 

 

去年あったもの+禁忌については言及していませんのでここで簡単に書ければと思っています

 

輸液特講

輸液について。良かった。

各輸液の種類について、まず1回見ればわかるというような講義になっていました。

きっとちゃんとやれば輸液の問題は国試レベルであれば怖くなくなるはずです。

 

やっておいて損はないと思いますね

ただし、QAにも似たようなものがあります。

こちらもDr.mrngがわかりやすく説明している印象がありました。

どちらをとっても同じように国試レベルでは十分すぎる知識を手に入れることができると思いますので

個人的感想としてはどっちかとればいい。そんな印象です。(QAの方もプライムじゃなくても1000円で個別購入できるし)

 

 

酸塩基特講

酸塩基の基本的な部分から臨床レベルまで持ち上げてくれる講義。

時間があるならぜひ見といてください!~必須ぐらいって感じの講義だと思いました。

magic numberまで言及しており、国試~研修医にかけてとても参考になる内容になっております。

この講義見て以下を読むと理解が深まるかもしれませんね(唐突な本紹介。画像バラバラですいません)

 

栄養特講

栄養特講は栄養の投与方法やその経路などとまた褥瘡についての講義です。

 

こちらはやややったほうがいいかなという印象です。

褥瘡はしっかりとは臓器別でやっていませんので一応こちらで確認しておくと安心かもといった感じ

 

ただし、ちょっと必修特講とかぶっている部分があるので別にやらんでもいいかも、と思うところはあります。

 

判断・評価特講

患者に対して適切な処置をどう選ぶかの講義ですね。

確かに112回を中心に最近そういった問題が散見されるのも感じますし、講義としての必要性は感じます。

が、個人的にはあまりいらんかったかなーという感じ。

 

臓器別にあたる講義で対応している部分もありますし、必修と被っているような部分も見て取れます。

 

ので、ほんと時間あったらはいって感じですかね...

 

 

必修特講

絶対にやりましょう。

 

何がなんでもやったほうがいい講義です。

単品で買って4480円

必修QBは12000円くらい

必修・禁忌レビューブック 5000円くらい

 

価格的にもかなり良心的ですし、必修RBやQBは必修の必修たる部分以外もある関係であるいみ無駄が多い一方、こちらは必修の必修たる部分だけ解説してくれ、非常にコンパクトです。

 

あたらしいシリーズ+必修特講でmedu4は国試全てを網羅したいるかなといった感じです。

 

これはmedu4ユーザーなら必ず。medu4ユーザーじゃなくても買ったほうがいいと思われます。

 

ちなみにこんな報告ここでする必要はないと思いますが、私は必修QBは持ってます。

こちらについては余裕があったら12月-1月あたりに使ってそのご感想をブログにて紹介できればと思います

必修特講あるのに、やる意味あんのかってところにフォーカスを当ててね。

 

 

禁忌特講

必要です。

 

1980円。問答無用で買ってください。

答えを探すではなく禁忌を探すというアプローチで行っており、ほぼ全ての国試の禁忌になりえる事項を網羅していると思われます。

 

禁忌は怖いです。すごく自分は怖い。

知っておくだけで安心材料につながるというのもありますし、さらに答えではなく禁忌を探すというのは問題の扱い方として新鮮さも感じます。

 

安心感を得るためにも、また問題を別の視点から見てみるという意味でも非常におすすめします。

 

以上。これで全部言葉にしたかな。

ということで優先順序について以下まとめたいと思います

 

 

 

必要なもの・考えるもの

 

以上を踏まえまして、自分は以下のように3グループに分けました。

 

〈必要〉

・必修特講

・禁忌特講

・輸液特講

・計算問題特講

・裏技・テクニック特講

 

 

〈余裕があれば、もしくは国試~研修医のときに〉

・抗菌薬特講

・酸塩基特講

・栄養特講

 

 

〈要検討〉

・判断・評価特講

・症候論特講

 

全部セットで買うと12980円~

ですが、必要なやつだけ買うと10900円~

 

2000円だけ違うっていう微妙な感じになりますので価格という意味ではセットで買ったほうがいいような気もしますがこちらは個人で考えていただければと思います。

まず時間がない!って方は必要なやつだけ優先してやってみるとかいろいろ考えてみてください。

 

5年生以下なのであれば5年生のうちである程度特講シリーズもやっちゃって少し6年生のときに余裕をもたせるというのもアリでしょう。

 

なんにせよ、自分はこんな優先順序でやるといいかなと思っておりますので参考程度にお願いします。

 

以上。うまくお使いください。

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